社長メッセージ

私たち日本郵政インフォメーションテクノロジー（JPiT）は、1987年より、郵政省（当時）の各事業および郵便局が共同利用する情報通信ネットワークの保守、運用を行うところからスタートしました。現在では、ほかにも、日本郵政グループ各社（日本郵政、日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険等）が共同利用するシステムやインフラストラクチャの構築、維持管理、保守、運用の役割を担っています。

こうした弊社の役割を果たすに当たり、日ごろよりご協力を頂いておりますビジネスパートナーの皆さまや、ご助言等を頂いております関係の皆さまに、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

近年、社会情勢や環境は大きく変化しており、またこれらを支えるITも速いスピードで変化しています。 そのような中でも、私たちは、全国24,000の郵便局を結ぶ情報通信ネットワークを安定して運用し、またグループ各社がそれぞれの「お客さまと社員の幸せ」を目指していくための最適なICT活用を支援することで、社会と地域の発展に貢献できるよう、全力で取り組んでまいります。

私たちはこれからも、日本郵政グループの経営理念の実現、また企業価値の向上にIT面から貢献していくとともに、社員が生き生きと仕事ができる場作りを通して、一人一人の能力向上と自己実現（やりがい）の達成、その結果としての会社の成長を目指してまいります。