社員を知る

2015年新卒入社 理工学部 物質生命理工学科 卒業

仕事内容
＜プロジェクトの推進役＞

プロジェクトを推進するにあたり会議の議事録や要件定義書、設計書は大変重要なドキュメントです。会議では専門用語が飛び交いますが、それが何を意味しているのか、ちゃんと背景を理解していないと正しい議事録は作成できません。 また、要件定義書や設計ドキュメントの修正は、業務、システムの両面をきちんと理解していないと、誤ったものになってしまい、後で大変なことになります。 私の仕事は他の社員（自社、相手の会社）がプロジェクトを推進するにあたり正しい情報を適切に整備することです。

一番うれしかったこと

最初は文書作成なども、上司に確認しないと作成できませんでした。しかし、徐々に自身で作成できるようになり、また上司にまかされるようになってきています。些細なことですが頼られるようになっていることはうれしくなります。

入社動機

日本郵政グループという大規模かつ安定した会社のグループ会社であったというのは決めての一つです。また、その中で弊社は社員数200名程度のなのですが、数十億円もの大規模なプロジェクトがあり、若いうちから挑戦できる環境があります。また、若いうちから仕事を任せてくれる環境でもあり、困った時などに相談できる上司も多くいますので働きやすいです。

1994年新卒入社 情報処理本科 卒業

部署

PNET運用部は、全国24,000以上の郵便局等とゆうちょ銀行やかんぽ生命などの各センタとの間を結び単一企業グループの専用ネットワークとしては世界でも屈指の規模を誇る「郵政総合情報通信ネットワークシステム（PNET（ピーネット））」の安定運行維持に向けた運用・統制・管理を担っています。

1日の流れ

• 9:00 出社
• 9:05 朝会
• 9:30 関係部署との調整
• 12:00 お昼休み
• 13:00 資料作成
• 16:00 打ち合わせ
• 18:00 退社

入社動機

PNETは、ネットワークシステムの規模が大きく、それに見合ったハイスペックな機器やソフトウェアの組み合わせで構築されています。一般的なネットワークの構築・運用や研修講義などでは身に付けることの出来ない、大規模ネットワークならではの技術や知識を、直接実環境から得ることが出来るのは、PNETを構築・運用している当社の大きな魅力です。当然、携わっている人も多く、日本郵政グループ各社やベンダの担当者と協力関係を築き、同じゴールを目指してプロジェクトを完遂したときは、多くの方と達成感を分かち合うことが出来ますし、次の仕事への強いモチベーションにもなりますので、それも、当社の魅力だと思います。

2014年新卒入社 先端数理科学研究科 現象数理学専攻 修了

部署

私の所属するクラウドサービス本部　郵便システム部は、日本郵便株式会社向けにクラウドサービスの開発・提供やシステム業務支援を行う部署です。

郵便システム部には新卒採用者も多くおり、非常にフレッシュな雰囲気に溢れています。若手社員でもある程度仕事の裁量を持つことができ、また困ったときにも歳の近い社員が周りにいて気軽に相談できるので、若手が活躍・成長するにはピッタリの部署だと思います。

1日の流れ

• 8:30 出社
• 8:40 メールチェック、TODOチェック
• 9:30 会議、問合せ対応、打ち合わせの資料作成 等
• 12:00 お昼休み
• 13:00 外出
• 14:00 打ち合わせ
• 16:00 帰社
• 16:05 打ち合わせの報告、メール返信 等
• 17:30 退社

入社動機

私が当社を志望したきっかけは、正直に言うと、たまたま募集が目に入り「少し面白そうだな、この会社」と思ったという些細な興味からでした。ただ、説明を聞き、大規模なシステム開発・構築に携われることができ、自分の仕事の先に非常に多くのお客様がいること、そして、この会社が発展途上であることが分かりました。そのような環境の中で、システム面から日本郵政グループ全体に貢献し会社を成長させていくと共に、個人としても成長していきたいと思い、当社への入社を志望しました。

2014年中途入社 工学部 情報工学科 卒業

部署

システム開発本部開発部の人事システム担当では、日本郵政グループにおける人事・給与システムの保守及び追加改修を行っています。経験豊富な出向組と、システムパートナー会社をバックボーンにもつ中途入社組、そしてフレッシュで才能豊かな新卒入社組で構成されています。日本郵政グループ約40万人（非正規社員含む）の人事・給与を管理する国内最大級の大きなシステムですので、責任は重大ですが、その分やりがいもあります。時に厳格に、時に柔和にメリハリのある雰囲気で、いつもワイワイと活気がある職場です。

1日の流れ

• 9:00 出社
• 9:30 システムバージョンアップ検証内容及び日程調整
• 9:30 打ち合わせに向けて資料作成
• 12:00 お昼休み
• 13:00 日本郵政の担当者と打ち合わせ
• 16:00 打ち合わせ結果報告
• 18:00 退社

入社動機

私が当社に入社した理由は、ユーザ側の視点でシステムの営みに携わりたいと考えたこと、また、一つのクライアントと長く付き合うことで、深い知識が得られ、よりプロフェッショナルな仕事ができるのでは、と考えたためです。入社してからは、自身の未熟さと関わる業務の幅広さから、仕事に追われる日々が続いていますが、グループ全体案件を貫徹した時は非常に達成感がありますし、ワークライフバランス良く働けていますので、満足しています。

2013年中途入社 教育学部 卒業

仕事内容
＜全国24,000以上の郵便局など日本郵政グループ各社が使うシステムの開発・保守＞

私の所属しているシステム開発本部開発部では日本郵政グループ各社で利用する人事システム、会計システムの開発・保守を行っています。その中で私は会計システムを担当しています。業務ユーザや協力会社と検討・対応しながらシステム開発を行い、サービス後は引き続きシステム保守を行っています。サービス後も小規模な開発であれば更なる検討・対応を行うこともあるため、システム開発の全行程に携わる機会があります。また、各社員が業務ユーザとやり取りをする責任ある立場を任されています。この環境下で仕事をすることは私にとってやりがいがあり、自分自身が日々成長することを毎日実感することができています。

自分の成長を感じたとき

最初はユーザから質問などがあっても調べ方や知識が追い付かず、上司や有識者からの回答を自分自身しっかりと理解することなく回答していることもありました。これではいけないと思い、調べ方や知識を整理し、ユーザからの質問について自分自身の回答案を上司に見せたところ、問題ないので記載の内容で回答して良い言われました。そして、その内容で回答したところ、ユーザからは「ありがとうございました。助かりました。」という嬉しい言葉を頂きました。自分の学んだ知識が身についていることを感じるとともに、自分の成長を感じることができたこのエピソードが今まででこの仕事をしてきて一番嬉しかったことです。

入社動機

私がこの会社に興味を持った理由は、日本郵政グループのIT機能会社として主導的な立場で大きなシステムをつくることができるということでした。その後、就職活動の中で先輩社員と話ができる機会があり、会社説明を受ける中で、日本郵政グループのIT機能会社として安定した働きやすい会社であると感じ、この会社に入社しました。

就職活動アドバイス

多くの会社説明会では先輩社員のはなしができる機会があると思いますので、気になることがあればぜひ直接聞いてみた方がよいと思います。

2011年中途入社 商学科 卒業

仕事内容
＜日本郵政グループ各社に向けたクラウドを活用したシステムを開発しています。＞

日本郵政グループ各社に、日本郵政のプライベートクラウドを活用したシステム構築を行っています。現在は、事業会社の職員向けの事務システムを更改するプロジェクトでプロジェクトリーダーを担当しています。利用者数が数万人に及ぶシステムであり、重責や難しさを感じる一方でとても張り合いがある仕事です。計画どおりに開発が進んでいるかをチェックしながら、プロジェクト進行上の課題解決のために事業会社含め関係者と調整を行っています。

難関を乗り越えたときに、プロジェクト関係者と喜びを分かち合えます。

どのようなプロジェクトにも難しい局面があるものです。そのようなときに、自分一人でできることには限界があります。社内外の関係者とともに協力しながら、ともに知恵を出し合い、乗り越えられたときには達成感があります。また、プロジェクトは長期間に渡るものも多く、長期のチーム戦となることから、日頃から周囲とのコミュニケーションを欠かさないことが重要だと思っています。いくつかの現場を離れることになった際に「非常に痛手。」「またぜひ一緒に。」という言葉をもらい、自分の仕事の仕方、コミュニケーションの取り方で信頼関係を築けていたのだと実感し、うれしく感じました。

入社動機

私がこの会社に興味を持った理由は、日本郵政グループのIT機能会社として主導的な立場で大きなシステムをつくることができるということでした。その後就職活動の中で、先輩社員と話ができる機会があり、会社説明を受ける中で、日本郵政グループのIT機能会社として安定した働きやすい会社であると感じ、この会社に入社しました。

就職活動アドバイス
＜既存の事業領域に限らず、新たな領域の開拓にも挑んでいます。＞

この会社の主軸となる事業は、日本郵政グループ各社のグループ共通システムやネットワークなどの基盤に関する開発・運用・保守です。それらは、いずれも大規模かつ公共的な面もあり大変やりがいのあるものです。一方で、私が所属する部署では、日本郵政グループ各社向けのクラウド基盤の構築、及びシステム導入・運用などのサービスを提供するといった新たな事業も推進しています。こうした事業は、今後まだまだ成長する可能性があると考えていますし、そこに貢献したいと思っています。

2012年中途入社 政治経済学部 政治学科 卒業

仕事内容
＜全国24,000以上の郵便局を巨大なネットワークで結びます。＞

日本郵政グループ各社で利用する共通ITインフラサービスのうち、ネットワーク基盤、情報端末基盤のデリバリーを担当しています。具体的には全国24,000以上の郵便局を結ぶ巨大なネットワークである「PNET（ピーネット）」や、そのネットワークに繋がるグループ共通の情報端末や端末上で利用する電子メール等の基本サービス機能についての設計や構築、配備を行っています。

一番うれしかったこと

現在の業務では、ITプロジェクトにおける、プロジェクトマネージャ、PMO、アーキテクト、営業の役割が求められますので、顧客との調整がメインとなります。打合せのためには資料を作成し、上司の承認を得るなどのプロセスが必要で、準備に時間がかかることもあります。そんな苦労をして、会議の場でアドリブも交えながら説明し、顧客と合意形成が図れた時は大変うれしいです。（ただ、次から次へと問題や調整事が生まれてくるので喜んでばかりもいられませんが）。

入社動機

日本郵政グループという巨大なフィールドで仕事ができることでしょうか。また、勤務時間が非常にしっかり管理されているため、ワークライフバランスが取りやすいところが良いと思います。

就職活動アドバイス

どんな仕事でもそうですが、この仕事では対人コミュニケーション能力と文章能力が必要です。ITスキルはその後に研修や先輩から教えてもらえます。

2014年新卒入社 生産工学部 卒業

部署

システム運用本部は、全国24,000以上の郵便局など、日本郵政グループ各社が共通に利用する専用のネットワーク基盤や、郵便局等の窓口やバックオフィスで利用されるPC基盤の保守および運用業務を担っています。世界有数の規模を誇るシステム基盤を利用者（日本郵政グループ各社社員）がスムーズに利用できるよう、日々運用業務を行っています。200名を超える社員が業務に従事しており、社内では最も大所帯です。職場の雰囲気はとても明るく、上司や先輩社員とも話しやすい環境が整っています。

1日の流れ

• 9:00 出社
• 9:05 朝会
• 9:30 グループ各社、協力会社等の問い合わせ対応
• 11:00 資料、議事録作成
• 12:00 お昼休み
• 13:00 勉強会
• 15:00 打ち合わせ
• 17:00 業務報告
• 18:00 退社

入社動機

私が当社に入社した理由は、日本郵政グループの大規模システムに関わることができる、そして、会社の創成期に自分の意見を反映することができると思ったからです。私は、会社が新卒採用を始めてから2年目の入社です。まだまだ未知数の部分はありましたが、若い人材が活躍できる可能性があるところが魅力でした。

2014年中途入社 数学科 卒業

仕事内容
＜統合基盤システムのセキュリティ担当＞

日本郵政グループのシステム共通基盤である「統合基盤システム」のセキュリティ関連業務を担当しています。私は、当社に入社後1ヶ月で、日本郵政株式会社に2年間出向し、日本郵政グループ各社のセキュリティ担当者とさまざまな施策に取り組みました。現在は当社のクラウド運用部に所属し、セキュリティ技術チームと情報連携しながら、セキュリティ施策の検討や評価業務などを行っています。

この仕事が好き

今の仕事は、自分で計画を立てて作業することが多く、業務にメリハリがつけられる所が気に入っています。報告者である上長に進捗報告を明確かつ簡潔に行い、自分の意見を採用してもらえるよう工夫にしています。自分の意見が通り、周囲に良い影響を与えられる仕事ができたときは満足感が高まります。

入社動機

日本郵政グループの共通基盤ということで規模が大きく、その分責任も大きく、やりがいがあります。有給休暇は、仕事を計画的に進めることができれば、取りたいときに取得できます。

就職活動アドバイス

これまでの経験から気づいた点を少しだけ書きます。まずは、自分がやりたいこと、なりたい自分を掘り下げて考えてみましょう。漠然とでも何かが見えれば、それが道しるべとなります。見えなかったとしても、就職活動に取り組むことで、何か見えてくるかもしれません。また、就職活動は、一生懸命やることをお勧めします。手を抜かずに取り組んだという経験が今後に活きますし、小さな成功体験を積み重ねが、自分の自信につながります。みなさんのご健闘をお祈りしています。